施術の痛みについて
当院の施術は、自己治癒に必要な「痛み」を与えまして、患者様には「痛み」を感じてもらいます。
なぜ、「痛み」を与えるのか?
身体は「痛み」を感じると、その部位を修復させるための「修復フィードバックシステム」という能力が身体にあると考えています。
当院はそのシステムを利用するため、「痛み」を与えるのです。
そして、多くの方々が、感覚鈍麻・感覚過敏になっている傾向が強いです。
そのせいで、このフィードバックシステムが正常に機能しておらず、自身の身体と精神のストレスに気づけず
無理を続けてしまっております。
その結果が、脳卒中・癌といった大病が発生していると考えています。
当院は、「痛み」を与えてこのフィードバックシステムを起動させることを通して、感覚を正常化させるように施術を行います。
感覚とフィードバックシステムが正常化されると、
未病段階でも発症段階でも、身体は自身の力で自身を健康な方に導いていくと、と考えています。
ですので、どうしても「痛み」というのが必要になってきます。
どれぐらいの「痛み」なのか?
「痛いけど、気持ちいい」というレベルの痛みです。
「痛み」の度合いは強くなるほどに施術後の変化が出る傾向です。
痛みのグラデーション・種類・与え方は独特でして、それが当院の特徴です。
なぜ「痛み」を感じるのか?
これは、「筋膜」に対してアプローチしているからです。
事故・怪我をした部位の筋膜は拘縮し、手術した部位の筋膜は癒着しています。
加えて、姿勢・呼吸・表情・食生活・スポーツ・思い方といった日々の生活からも拘縮は発生します。
一般的にこの筋膜というのは、筋骨格系の1つとして考えられがちですが、当院では、そこに加えて神経・免疫の機能を持っていると考えております。
なので、当院では、筋膜を通じて痛みを与えて、身体に元々備わっている「修復フィードバックシステム」を利用しているのです。
これ以上に知りたい方は当院に来院して聞いていただけたら、お話しします。
まとめ
筋膜の拘縮・癒着の部位に独自のアプローチを行まして、痛気持ちいぐらいの程度の「痛み」を与える。
「修復フィードバックシステム」を通じて、痛覚神経を正常化させることで、ご自身の体が自身の力で健康に導けるようにする。
というのが当院の施術でございます。